お客様のインターネット使用状況や使用環境によっては、IPoE接続サービスに乗り換えをすると一部サービスを利用できなくなる場合があります。
乗り換えや、既存契約サービスの継続・解約等の判断でお困りの方は、下記の切り分け表をご参照の上、ご検討ください。
IPoE接続では利用できないサービスを利用していますか? 【利用できないサービス等の例】 |
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利用している ① |
利用していない ▼ |
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▼
DS-Lite(transix)対応ルーターを持っていますか? |
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持っている ② |
持っていない ③ |
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①IPoE接続では利用できないサービスを利用している
BB.exciteコネクト IPoE接続プランではポート開放や固定IPアドレスが必要なサービスや機器を利用することができません。
そのため、現在ご契約中の接続サービス(PPPoE・IPv4)をそのまま継続した上で、BB.exciteコネクト IPoE接続プランの併用をおすすめします。
この場合、インターネットは以下のように接続されます。
- IPv6通信に対応したWEBサイトおよびWEBサービス→「BB.exciteコネクト IPoE接続プラン」にて接続(IPoE)
- IPv4通信のみに対応したWEBサイトおよびWEBサービス→「別途ご契約のPPPoE接続」にて接続(PPPoE)
②DS-Lite(transix)対応ルーターを持っている
DS-Lite(transix)対応ルーターを利用される場合、IPv4方式のWEBサイトも「BB.exciteコネクト IPoE接続プラン」のみで閲覧可能です。
そのため、現在契約中の接続サービスを解約しても、問題なくインターネットをご利用いただけます。
PPPoE接続で利用していたDS-Lite(transix)対応ルーターをそのまま利用する場合、ルーター内のPPPoE情報を削除または初期化を行っていただく可能性があります。
接続方法の詳細についてはこちらをご確認ください。③DS-Lite(transix)対応ルーターを持っていない
DS-Lite(transix)対応ルーターを使わずにBB.exciteコネクト IPoE接続プランをご利用いただく場合、大きく2つのデメリットがあります。
- 「BB.exciteコネクト IPoE接続プラン」と「PPPoE接続サービス」の契約が必要
- 多くのWEBサイト・サービスはまだIPv6通信に対応していないため、IPoE接続の快適さをほんの少ししか享受できない
IPv6対応サイトだけでなくIPv4のWEBサイト等もIPoE(IPv4 over IPv6)接続にてより快適にご利用いただくためにも、ぜひ、DS-Lite(transix)対応ルーターを用意してサービスをご利用ください。