IPv4通信ができない、IPv4専用サイトが見れない場合はこちらをご参照ください。
IPv6通信がされない場合、以下のような原因が考えられます。
それぞれをご確認の上ご対応ください。
端末の設定が正しくない
PCや携帯端末等の設定で「TCP/IPv6」を有効に設定する必要があります。
Windowsの詳細確認方法は、以下をご参照ください。
-
Windows 10
-
- スタートをクリックし、「設定」をクリックする。
- 「ネットワークとインターネット」をクリックする。
- 「イーサネット」をクリックし、「アダプターのオプションを変更する」をクリックする。
- 設定したい接続をクリックし、「この接続の設定を変更する」をクリックする。
- リスト内の「インターネットプロトコル バージョン6(TCP/IPv6)」にチェックが入っていることを確認し、[プロパティ]をクリックする。
- 「IPv6アドレスを自動的に取得する」「DNSサーバーのアドレスを自動的に取得する」が有効であることを確認し、[OK]をクリックする。
-
Windows 8.1
-
- 画面の左下を右クリックし、「コントロールパネル」をクリックする。
- 「ネットワークとインターネット」内の「ネットワークの状態とタスクの表示」をクリックする。
- 「アダプターの設定の変更」をクリックする。
- 設定したい接続を右クリックし、「プロパティ」をクリックする。
- リスト内の「インターネットプロトコル バージョン6(TCP/IPv6)」にチェックが入っていることを確認し、[プロパティ]をクリックする。
- 「IPv6アドレスを自動的に取得する」「DNSサーバーのアドレスを自動的に取得する」が有効であることを確認し、[OK]をクリックする。
その他の端末の設定確認方法は、端末の取扱説明書をご確認ください。
ルーターやホームゲートウェイに以前の情報が残っている
以前PPPoE接続でインターネットをご利用されていた通信機器(ルーター、ホームゲートウェイ等)をそのまま利用する場合、通信機器内にPPPoE情報が残っているとIPoE接続ができない可能性があります。
付属の説明書やメーカーページのユーザーマニュアルに従い、PPPoE情報の削除または初期化を行った後に、ルーターの接続設定を行ってください。
IPoE(IPv4 over IPv6)で接続するためには、IPアドレス取得方法等の設定を「transix」にする必要があります。
また、別のIPoE接続サービスを利用していた場合でも、機器によって再起動が必要となる場合があります。
NTT東日本/NTT西日本が提供する「transix IPv4接続(DS-Lite)対応ホームゲートウェイ」は、エキサイトのDS-Lite対応サービスではIPv4 over IPv6接続による通信をすることはできません。
そのため、ホームゲートウェイを設置している場合は、初期化を行った後に以下のように設定してください。
- ホームゲートウェイ:ブリッジモード
- DS-Lite対応ルーター:ルーターモード